初詣?
|
山種美術館で7/21〜9/2に開催されていた「子どものいる情景」展を見に行ってきました。お題の通り、所蔵品のなかから子どもを題材にしたものをピックアップしての展示。ヨメさんは何度も足を運んでいるんですが私は初めて。小規模ながらとても居心地のイイところでした。
冷房の効いた館内から外に出ると、陽炎でも立つんじゃと思うほどの猛暑。靖国通りまで出て昼食をとることに。
ニュースで見るけども行った事なかったねえ、ということで食後の散歩がてら行ってみる事に。入り口の脇に立つのぼり旗に書いてあった「青空骨董市」の文字にも惹き付けられます(笑。
昭和な生活用品とかホーロー看板なんかのグッとくる品々に混じって、開催地ならではな旧日本軍の制服とか刀剣類も売っていましたな。値段はちょっと高めの印象。これといってココロを掴まれるようなものには出会わなかったのを幸いに無事通過して、本殿へ行って柏手を打って来ました。
それにしても、建物から鳥居から銅像やらなにやら全てが重厚長大でした。まあ右とか左とかはあんまり考えない主義ですが、こうも立派ならば家族を失った方々の救いの一助にもなるかもしれないなと思ったり。
バンカラな方と兵隊さん達は特にお仲間じゃないみたいですが。「ちょっと遠くを見つめて下さい」なんてリクエストにも快く応じて頂いて感謝。
ホントは境内にある遊就館なんてのも行ってみたかったんですが、零戦が目的だし家族で行かなくてもねということで先送り。ちょっと前に行った後輩によると、激しくナショナリズムを喚起されるらしいです(笑。