いかセンターオフ、堂々開催!(2)
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いわゆるイカソーメン的な太さに切って並べられた透明な切り身。左のタレは麺つゆで、右は輪切りにされた肝と小さなすりこ木。「お好みでどうぞ」なんて言われましたがキモ醤油つけて食うに決まってんだろ!(実際には怒っていません(笑)。さっきまで生きていた新鮮なイカの食感は、グルメ番組でよく言う「コリコリして〜」なんて簡単なものではなく、歯を当てた時のパツン!という感触と絶妙な弾力が同居した、エンターテイメント溢れるものでした。噛むほどに滲み出る甘さ&旨味も素晴らしかった。なんと言うか、飲み込むのもったいねえ!(笑。
「こちらは、お醤油を直接かけて召し上がってくださいよ(ニヤリ)」てな感じで出されたので、言うとおりに醤油をかけてみると…。
大きな音が出ます。テンション高くてすみませんすみません!
醤油に反応して結構な勢いでゲソが暴れます(笑。こちらは身よりも更に固い食感で、生タコほど強烈じゃないですが吸盤が口中をつついてきます。生姜のさっぱり味もまた格別で日本酒が進むったらないのです。
これはもうビジュアルどおり。サクサクでプリプリなわけです(笑。天ぷら食べている間に、さきほど刺身にしたイカのクチバシを炙って七味をかけたのも出てきたりして、写真撮るのも忘れて大騒ぎで食べるイカ戦士たち。直球ど真ん中にズバン!ズバン!と入りまくるイカの波状攻撃が一段落したところにドーンと出てきたのがコチラの一品。
よくある身までタレが染み込んだ煮付けではなく(そっちも好きだけど)、タレで炊き込んだような感じなので、箸で崩すと真っ白でホクホクの身が現れます。これも本当に丁度いい甘辛さでした。思わず白ごはんを頼んでつゆだくにしたい衝動に駆られたぐらい(笑。
このあとマグロの赤身&トロのにぎりが1貫ずつ出て(これも撮り忘れたorz、☆けめさんちを参照のこと)コースは終了。このタイミングで飲み物もラストオーダーになりますが、遅れてきただめ氏には「ちゃんと3杯頼んだ?もったいないよ!」と声をかけてくれるセンター長なのでした。
もう少し長居をしてもいいかなという感じでしたが、食べ足りない感じはなし、と言うより相当な満足感でした。店内もかなり混雑してきたので1次会はここで終了。1階まで降りてきてくれたセンター長に見送られて店をあとにしました。このあと半分ほどのメンバーは「思い出横丁」のとある酒場に消えていったのでございます(イセッタ含む)。
というわけで、ついにリベンジを果たした我々イカ戦士。というかコレってイカに負けてるんじゃね?(笑。まだセンター挑戦を果たしていないメンバーもいますし、みんな店の前で再訪を誓っていたので、第2回いかセンターオフもまた声かけます。イカリング加入の皆さん、楽しみに待っててね〜!イカ!