H4-H4Eアダプターを作る その5
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日本車などの場合、ヘッドライトなど大電流を必要とする部品はバッテリーと部品を結ぶ配線の間にリレーが入り、スイッチのオンオフは少ない電流でやり取りして部品に効率よく電流が流れるようにしてあります。しかし、パンダはその辺をずいぶんシンプルに考えているようで、ヘッドライトの配線にはリレーがありません。つまりライトに流れる電流は、そのままスイッチを通っている訳で、下手にランプのワット数を変えてしまうと、大電流が流れてスイッチが焦げたりすることがあるようです。このことは、日本のパンダ乗りの2大教典(?)であるPANDA!PANDA!PANDA!とパンダの飼い方にも著されています。
私の場合、先代の鉄ロバ号のときに導入したBOSCH製のBSH-1HLというリレーハーネスをそのまま青ロバ号に移植してあるので、この点は問題ありません。ちなみに、取り付けはPANDA!PANDA!PANDA!の「ヘッドライトリレーハーネス取付け」を参考にしました。写真付きで解りやすいですよ〜。また、ここに書いてある通り、リレーハーネスを導入するだけで随分明るくなります。
バルブとは直接関係ありませんが、先代の頃にホーンを純正から2連のものに換えた時に、配線は正しいのにどうしても鳴らず、でもボタンを押すたびにルームランプが暗くなったりするので、試しに市販のリレーをかませてみたら盛大に鳴るようになった、なんてことがありましたな。
さて、次こそH4バルブを付けますよ!(笑
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