パンダのホーン配線にリレーを増設する その3
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透明の絶縁スリーブを、よく入れ忘れます。
ボンネットを開けたら、まずはバッテリーのマイナス端子を外します。ホーンは左ヘッドライトの真下にある、バンパーの小さいスリットの奥に設置されています。エンジンルーム内のウォッシャータンク側から左ヘッドライトの裏側をのぞくと、ライトユニットの左下に、白いプラスチック製の光軸調整ダイヤルがあります(赤丸部分)。
ダイヤルの下をよく見ると、黒い絶縁パイプがバンパー側から隙間を通って出て来ています。これがホーンの配線と思われます(黄矢印部分)。
ここで作業がしやすいようにウォッシャータンクを少しずらします。写真を撮り忘れましたが、タンクはナットを1カ所外すとあとは反対側が爪で固定されているだけなので簡単に動きます。液のパイプやモーターの配線が繋がっているので慎重にずらして作業スペースを確保します。絶縁パイプをはさみで適当に切り開くと、中から配線が2本出て来ました(赤丸部分)。
良かった、配線図と同じ色だ!(当たり前)。
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