いざ雪原へ
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受付で申し込みを済ませ外で待っていると、運転担当のおじさんが「あー、ご家族ね?4人居れば出しちゃってもいいから、さ行こう!」ということで予定より10分ほどはやく出発。いいのか?(笑。
車内は結構な騒音と振動で、天井の手すりに掴まっていないと頭をぶつけたりしそうなハードな乗り心地。アドベンチャー気分が盛り上がる!
景色もさることながら雪上車の運転方法が気になるところ。残念ながら足下は見えませんでしたが、ギアチェンジをしていたのでアクセルとクラッチ操作はクルマと同じようですが、ブレーキペダルは無いようでアクセルワークで減速も担当している様子。そして操舵は下から生えた2本のレバーのうち、曲がりたい方向のものを引いた時だけ曲がるようでした。
10分ほど林の雪道を走ると突然目の前が開けました。そして目の前に現れた雪原を回り込むように走ったあと雪上車は停まり「ハイ降りてもいいよ」の声。
足跡も轍もない雪原。
しばし見とれて気がつきませんでしたが、ここはスタカ湖という人工湖で、夏はバンガローやキャンプサイトのある場所です。さすがに冬に見たことはありませんでした。しばらく景色を眺めたり新雪に手を突っ込んで雪遊びしたりして、今来た道をとって返しツアーは終了。帰りはわざと新雪に乗り入れてくれたりしてサービスも満点。短いけれど楽しいツアーでした。これも毎年恒例に決定!