魅惑の3択
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思いがけない臨時収入がありまして、当ブログ開設のきっかけにもなった私生活用メインカメラ、Caplio GXに代わる普段使い用のカメラを新調することにしました。ところが候補がどうにも絞り込めません。予算は10万円で、優勝争いを繰り広げているのはこの3機種。
・RICOH Caplio GX100
24mmワイドズームで着脱式液晶ビューファインダでワイコン19mmで1000万画素と、ウチのGXに進化退化放射線源を浴びせたかのようなカメラ。ネットでレビューを漁っても今のところ決定的な不具合はなく、キレイな作例がいっぱい。今回の買い物には最適なハズなのに、あるカメラの存在がそれを許さない。
・RICOH GR-DIGITAL
激動の時代が続くコンパクトデジカメ市場において、デビュー1年半を経てなお現役にして金字塔。GXからの卒業には実にふさわしいカメラ。コイツの良いトコロはデビューの頃に徹底研究済みだから、買って後悔しない事なんて解りきっている筈なのに、ついついデビューしたてのカメラに目が移ってしまう。
・OLYMPUS E-410
世界最小とかライブビューとかそんなことよりも、グリップに出っ張りの無いクリーンなボディと軽快な操作性がなによりの魅力。PIE2007の会場で実機を触って以来、気持ちよさが脳にこびりついてしまった。28mm相当の単焦点レンズがあれば悩む事なんてなく飛びついてしまうのに。
SIGMA DP1の発売時期が決定すれば、保留しちゃうかもしれないけどね(笑。候補のうち2機種は発売間もないので、せめて半月くらいは様子を見ようかとも思ってます。GW中には、実機をもう一度しっかり触ってみるとしましょうか。