研究してみる 〜きょうの麺類(27)〜
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まず上のムスメ(中1)の場合、作文の課題図書が川村驥山という書家の伝記だったんですが、晩年を過ごしたのが長野市の篠ノ井というところで驥山館という記念館もあったので行ってみました。情けない事に休館日だったんですが(笑、ちょうど管理人の方が通りかかり「遠くから来たんだから」と我々のためだけに開けて下さいました!
なかなか充実の収蔵品をゆっくり見学させていただいたうえに、冷たい飲み物まで頂いてしまいました。帰り際にお話を伺うと、本にも登場していた驥山氏のお手伝いさんでした!貴重な出会いに感謝。
つぎは下のムスメ(小4)。自由研究でなにか体験をまとめて発表したいというので、夏休み>体験>蕎麦打ち>(゚Д゚)ウマー!ということで戸隠に向かいました(笑。一昨年も行った戸隠そば博物館とんくるりんにて2年ぶり3回目の体験←ちょっと甲子園ぽく言ってみた。
茹でをのぞくすべての行程で子供たちに手を出させてくれるので親はなるべく撮影に専念(笑。ちなみに先生の鮮やかな麺棒さばきを動画でご用意いたしました。当ブログ初動画ですよ!
YouTubeがやっとこさ貼れるようになりましたな。
「茹で番のおばちゃんが、今日見たなかで最高の出来だって言ってたよ」とうれしい言葉とともに持って来て頂いた蕎麦をみんなで堪能。つなぎと蕎麦粉の割合は3:7と一般的な二八蕎麦よりも打ちやすさにシフトしてあるものの、打ち立てなので香り充分、何回来てもうまいなあコンチクショウ!
レシピの紙もいただいて資料の準備は万全。ムスメたちよ、父を超える立派な麺喰いになるのだぞ(笑。